3月の雪、震災から3年

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 雪、降り積もっていますね

雪が積もると外の工事は除雪や養生などの余分な手間がかかって大変です(^_^;)

 

 

 

大寒も過ぎ、3月も半ばにさしかかろうという今日この頃、

皆様。いかがお過ごしでしょうか

県内の小中学校ですと来週あたりが卒業式の学校も多い事でしょう。

 

 

 

 

東北大震災からもうすぐ3年立ちます。

東北の小中学校も卒業式の時期で、

避難所となった体育館に卒業式用に準備されていた紅白幕が飾ってあった光景を思い出します。

 

 

 

 

先日、報道番組でお子さんを3人亡くされた方が出演されていました。

高台への避難中に津波に巻き込まれたそうです。

あれ以来日々を過ごす中で、

 

 

 

地震が後3時間遅ければ、夜であったならば、次の日であったならば、

もしかしたらわが子は助かったのではないかと、今でもそんな夢のようなことばかり考える。

 

 

 

と沈痛な表情で語っておられました。

またある方は、なぜ自分ではなく子供が亡くなってしまったのかと自らを責めるような事をおっしゃる方もいました。

 

 

 

 

あまりにも多くのモノを失ってしまった震災。

 

 

 

 

あれから3年の月日を経て尚、被災者の方々には多くの爪痕を残しています。

 

 

 

この3年で私自身の環境も変わり、2歳の長女と生後半年の二女、二児の父親になりました。

自分の子供たちにもしものことがあったら・・・と正直想像したくもありません。

 

 

 

ですが実際にそのような経験をしてしまった方が沢山いらっしゃいます。

それだけでいたたまれない気持ちになります。

 

 

 

東北大震災で被災し亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたしますと共に

今なお苦しい生活を強いられている東北の方々に今後も自分の出来る事で支援をしていければと思う所存です。

 

 

 

 

 

今私達が過ごしている日常は、誰かが失ってしまった。あるいは望んでも得られなかったものなのかもしれない。

 

 

 

 

 

そう考えると、

 

 

日頃忘れがちではありますが

今自分と家族が健康に日常を過ごせている事が、

本当に幸せなことであるのだと、感謝の気持ちを新たにすると共に、こう思いました。

 

 

 

今後も出来るだけ日々感謝の気持ちを忘れないように、そんな風に過ごせていけたらいいなと、

 

 

 

今回のブログが皆さんにとっても日常を見つめ

考えるきっかけになれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

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