現在進行中のレンガ積みの現場で蝉の抜け殻を発見。
昨日積んだばかりのところで孵化したようです。
さて、この塀は一般的なレンガの積み方ではなく、フランス積みと呼ばれる施工方法。
これはダブルで積まないと出来ないやり方で、基礎幅はレンガ2枚分です。
文章では表しにくいのですが、長手方向に2枚置いて次は90°回転させて置き、
これを連続していくといった具合です。
この他にもイギリス積み、アメリカ積み、ドイツ積みなど、色々な積み方があります。
日本積みが無いのは残念・・・
レンガは土を焼成したもの。
よって耐久性はもちろんのこと、年代を感じさせる味がありますね。