家路に着く時、玄関に灯される光にホッとする。
建物や植物、ライティングによって昼間とは違った幻想的な空間を味わう。
華やかなイルミネーションにワクワクする
などなど、私たちの生活の中での外部照明には非常に重要な役割があります。
今回はエクステリアにおける照明について、越野がご説明させていただきます
庭の照明ってどんなもの？
照明の5つの役割
エクステリアにおける照明には、大きく5つの役割があります。
①美観
庭を幻想的に、美しさを演出する効果。
②安全性
階段や斜面、転倒防止のために足元をライトアップ。
③機能性
玄関が明るいと鍵が取り出しやすい、
カーポートに照明をつければ車から降りるときに安全です。
④防犯
侵入者の姿が通りから見えるように、
タイマー付だと旅行などで一定の期間家を空ける事になる時に安全です。
⑤価値
庭や建物をライトアップすることで、住まいの価値も高まります。
照明を設置するだけでこんなに効果が
電圧の変換によって、安全・安心な照明ライフ！
最近では、外部コンセント100Vの電圧を、
人体にも比較的安全な12Vに変換できる
「ローボルトトランス」が主流となっております。
このトランス経由で配線しておけば、
万が一、ショートしても
トランスの電源がOFFになるだけで、
室内のブレーカーには影響しません。
照明の種類のご紹介
照明器具には用途に合わせて様々な種類があるのですが、
今回は特にアプローチや玄関周りに使用する3つをご紹介します
【ポールライト】
地面だけではなく、
周囲の低い位置を照らす。
安全を確保しながら
落ち着いた雰囲気を演出できる。
【パスライト】
アプローチなどの床面を照らす。
床面に光の模様をつけて
幻想的な空間を演出しつつ、
歩行の安全も確保できる。
【スポットライト】
樹木やシンボルなど、
主役を目立たせて空間を演出。
カーポートや
玄関周りに取り付ければ
明るさを確保できて安全。
