こんにちは!
前回に引き続き黒部市A様邸のレンガ積みについてお伝えしていきます!
アプローチ横をレンガで縁取りし花壇にしていきます
~レンガ積みの工程~
1、パサモルタルを置き、ベースを作ります。
2、レンガの幅より少し太めになるよう、パサモルタルの幅と形を整えていきます。
仕上がりの断面は台形になるようにコテなどを使って整え、高さは5cm程度にします。
3、1段目を仮置きしてみて、端っこのレンガが入らない場合は、タガネや金づちを使いカットします。
4、端っこからレンガを固定していきます。
5、モルタルの上にノロをかけます。
ノロはベースのモルタルとレンガをくっつける、接着剤の役割をします。
6、端っこからノロをつけたベースの上にレンガを並べていきます。
ノロを塗り、レンガを並べ、高さを調整する、の繰り返します。
7、水平器を使いレンガが水平かどうか確かめながら、順番に並べていきます。
8、一通り終わったら、レンガの穴と、レンガとレンガの間(目地)にモルタルを詰めていきます。
レンガとレンガの間、レンガと基礎の間のにも詰めていきます。
9、1段目の時に作ったモルタルを、1段目の上にのせていきます。
1段目の目地が2段目のレンガの中心に来るよう、2段目のレンガをのせていきます。
10、2段目の目地も詰めていきます。
この順番通りに5段積みます!
11、モルタルがおおまかに詰まったら、目地を仕上げていきます。
スポンジではみ出たモルタルを、おおまかに拭き取り
ハケはスポンジでふき取れないところを仕上げる際使うと便利です。
モルタルのはみ出た部分は固まる前に取り除き、きれいに仕上げます。
12、中に土を入れて完成になります!
レンガ花壇は一気にお洒落な雰囲気と色によって温かみのあるデザインに変わることができます!
和洋風どちらのテイストのにも使える万能な商品です
A様邸には外構と合わせシンプルなブラックのレンガをチョイスしシンプルで素敵な花壇を演出することが出来ます!
上の画像はレンガとピンコロを並べている図ですがラインの商品を変えるだけでも様々な雰囲気を楽しむことが出来ますよ