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住宅の「顔」アプローチの床材選び
今回は住宅の外構えを考える上で、一番大事といっても過言ではない
「アプローチ」の床材選びについてご紹介します。
担当は越野です
アプローチとは?
そもそも「アプローチ」とは、門から玄関までをつなぐ部分のこと。
最近では門構えをつくらずに入り口をオープンにする方も多いので
主に道路・歩道から玄関までの場所を「アプローチ」と呼びます。
玄関からアプローチは家にとっての「顔」となる部分ですので
外観のイメージに調和させることが大切です。
また、毎日使う場所だからこそ
家に入るまでのワクワク感を演出すること、
歩きやすさやメンテナンス性などの実利面を検討することも重要です!
アプローチの床材の種類
【タイルアプローチ】
シンプルモダン住宅におすすめな素材。
玄関前の階段と同素材で合わせると、奥行き感が増してゆったりとした印象に。
耐水・耐火・耐久性に優れ、お掃除が楽チンでメンテナンス性が高いのが特徴です。
【洗い出し】
「洗い出し」とは表面に砂利を浮き立たせる伝統的な左官方法の一つです。
デザインの自由度が高く、砂利の色や大きさ次第で
和風・洋風問わずどんなテイストの住宅にもマッチします。
レンガや石貼りと組み合わせる事で多彩なデザインにも対応できます。
滑りにくいので歩行性が良いのが特徴です。
【コンクリート平板】
コンクリートの方形敷設材。
比較的リーズナブルで広い面積を敷設する場合に最適です。透水性に優れた商品なら、水はけをよくする効果があります。
【インターロッキング】
こちらもコンクリート製のブロックタイプ敷設材。
天然石やレンガを模したものなど種類が豊富
曲線ラインのデザインが作りやすいのが特徴です。
【自然石乱張り】
自然石のもつ割れ肌という表情がナチュラルな雰囲気を醸し出し、空間に親しみと温かさを演出してくれます。
色や貼り方次第で洋風・和風問わずデザインできるのも
オススメポイントです。
【自然石方形】
自然石ならではの風合いと、直線を重ねてつくるデザインが気品と風格を演出し、モダンな住宅によく合います。
【レンガ】
レンガの持つ焼ムラや風合いが味わい深い素材です。
植栽と組み合わせてナチュラルな雰囲気を演出できます。レンガ敷きのデザインパターンも選べるので
遊び心あるアプローチを作ることがきます。
【緑化ブロック+芝】
コンクリート製敷設材を敷いて、間に芝生を敷いたもの。床表面温度の上昇を抑え、車の乗り入れが可能なことも大きなメリットです。
【コンクリート+α】
コンクリートの目地にタマリュウを植え付けしたり、砂利を入れることで
駐車場とアプローチを兼用する方やアプローチにアクセントが欲しい方に
おすすめな方法です。
【枕木】
上の写真はコンクリートで枕木を表現したもの。
芝生や植栽の緑とよく合いますので、ナチュラルな外構えにオススメです。
すき間を空けて施工する場合は歩きやすい歩幅を考えて
枕木の中心から中心まで
30~40cm
になるように配置すると良いです。
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