灯篭の障子 入れ替え 高岡市

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高岡市M様邸の障子。
灯篭の火袋部分にはめ込んであるものです。

経年変化で桟がボロボロになり、ちょっとの風で外れる様になりました。

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桟は再利用出来なかったので、新たに作り直しました。
材は桧を使用。
ピカピカ過ぎて浮いていますが、月日と共に馴染んでくるでしょう。
画像では分かりにくいのですが、桟にも細かい加工が施されていて、立体感が出ています。

風雨に晒されるところなので、予め大きめに作製しておき、現場で微調整を行います。

その後、きつめのサイズで納めて完了。
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この形の灯篭は春日灯篭と呼びます。
灯篭の中では比較的ポピュラーなタイプですね。