冬のお庭のお手入れ
こんにちは!
先週、初雪が降り始め
最近はとても寒いですね
12月も中旬になり今年も残りわずかです!
今回は「冬のお庭のお手入れ」をまとめました!
まずは、「冬の雑草」についてです!
冬になると植物は枯れ始めますが
雑草については必ずしも生えてこないとは言い切れません。
放っておくと春になる頃には雑草一面ということがあります。
「イヌムギ」
イヌムギはイネ科の雑草の1つです。
見た目はコメやコムギとそっくりで、日本ではよく見られる雑草なのですが、
冬でも葉をつけたまま過ごし、春以降一気に成長します。
高さがあるので、放置しておくとイヌムギ畑の用になってしまうので
見つけたら早めに抜くことが必要です。
「スズメノカタビラ」
スズメノカタビラもイネ科の一年草です。
雑草の代表的なもので最大でも丈が20センチ程度。
小さなものなのですが、放置しておくとすぐに生えてきます。
イネ科の雑草が多いようです・・・。
「チガヤ」
地下茎のある雑草になります。
画像は代表的な「チガヤ」です。
これらは地面の下に地下茎という茎があり、そこから地上に茎を伸ばしてきます。
表面上の葉や茎を除去しても、地価に養分の蓄えた根が残っていると直ぐに再生してきます。
根本的な解決は、地下茎ごと土を掘り出して除去することです。
また、冬にやるべきお庭の手入れとして
「寒肥」があります。
※かんぴ・またはかんごえと呼びます。
寒肥とは12~2月の寒い時期に農作物や庭木に与える肥料のことです。
この時期に肥料を与えると、春になって成長期を迎えた樹木が肥料の効きやすい状態になります。
この「寒肥作業」をすることで、成長期を迎えた樹木の葉の茂り具合が良くなり
庭木を健康的かつ美しく保つための作業ともいえます。
~肥料のやり方~
肥料が根に直接触れないように気を付けます。(傷む原因になります。)
また、植木は根の先端から栄養を吸収するため
幹から離れたところに肥料を撒くのが良いです。
また、予防消毒も必要です。
春に向けて、休眠期の樹木についている虫の卵や病原菌を退治します。
暖かくなり成長期を迎えた樹木から養分を貰う害虫たちも、
事前に対処すると大きな被害を防ぐことに繋がります。
「寒肥」があります。
※かんぴ・またはかんごえと呼びます。
寒肥とは12~2月の寒い時期に農作物や庭木に与える肥料のことです。
この時期に肥料を与えると、春になって成長期を迎えた樹木が肥料の効きやすい状態になります。
この「寒肥作業」をすることで、成長期を迎えた樹木の葉の茂り具合が良くなり
庭木を健康的かつ美しく保つための作業ともいえます。
~肥料のやり方~
肥料が根に直接触れないように気を付けます。(傷む原因になります。)
また、植木は根の先端から栄養を吸収するため
幹から離れたところに肥料を撒くのが良いです。
また、予防消毒も必要です。
春に向けて、休眠期の樹木についている虫の卵や病原菌を退治します。
暖かくなり成長期を迎えた樹木から養分を貰う害虫たちも、
事前に対処すると大きな被害を防ぐことに繋がります。
これからの時期、ほとんどの植物たちは休眠期に入り
雑草や樹木の成長が止まると思いがちですが
実は成長し続ける雑草や春に向け栄養を蓄えようとしている
植物たちがいます!
冬の間でも春に向けこまめな管理の必要性を感じました!
それではまた!