落葉樹・常緑樹
こんにちは!
最近は暖冬の影響もあり雪の降る量が少なくなっていますが
気温は寒いですね
気温は樹木や植栽にとって大変重要です。
しかし寒い時期に植えた方が良い樹木たちもいますよ
「落葉樹」では寒い時期に植えるのが最適です!
落葉樹は冬になると葉を落とし、休眠状態に入ります。
休眠中は根が活動を止めるため、新規で植えたり移植を行っても植木に負担が少ないです。
ですので落葉樹は冬の寒い時期に植えたり移植するのが最適です。
寒い時期に植えるとあまりよくないのが「常緑樹」になります。
常緑樹は基本的に春先から梅雨の植え付けが良いとされています。
根が早く活着し、かつ広く伸び栄養を吸い上げる力が強くなります。
ただし、真夏の高温と乾燥時期に植えるのは避けましょう。
根が十分伸びきらないうちに発育が止まってしまいます。
大切な樹木は植え付ける時期を間違えると
枯れる原因にもなるのでその樹木の1番良い植え付け時期に植えましょう!
現在の1月だと落葉樹が冬枯れで葉を落とし休眠の真っ只中です。
落葉樹を植えるのに最適な時期ですね
また、寒肥作業も行います。
根の活動がもっとも低下している時期に、
土の中で時間をかけて分解して栄養になる有機質肥料を与える方法で、
根にダメージを与えることなく、最適な肥料をタイムリーに与えられます。
樹木の最適な植え付け時期を見て植え付けしましょう