つるバラ



12月~2月にかけての植物管理として「つるバラの剪定・誘引」が挙げられます。
直立や自ら絡みついて成長していけない植物なので人工的に誘導してあげることで
綺麗な樹形を保つことが出来ます!



つるバラの剪定のポイントは「古い枝」・「細い枝」・「芽の先端」を
優先的に切り落とすことです。







誘引のポイントとして
※誘引とは…伸びたつるをひもや針金を使って約50㎝間隔で固定していく作業のこと。

ポイントとして「剪定と同時に行うこと」・「寒い時期に行うこと」・「1番高い枝部分を水平にする」です。
つるバラは2月頃にはすでに新芽が動き出しています。
新芽が活動する前の寒い時期(12月中)に誘引を行うのがおすすめです。



開花させたい枝にしっかりと日光が当たり質の良い花が咲きます。
冬は「剪定・誘引」春は「花がら切り」夏は「軽剪定」の繰り返しです。
いつかつるバラを育ててみたいなと思うのですが
かなりの難易度…(笑)
誘引の形によっても印象が変わりますよね!



それではまた!





コメントを残す

コメントを投稿するにはログインしてください。

このスタッフのその他の記事はこちら