水はけが悪いお庭


こんにちは!





お庭を綺麗にしたいと考えるときに「水はけが悪い」という悩みをお持ちの方も多いかと思います。
土の状態やお庭の整地が整っていないと水はけが悪くなります。



水はけの良い土とは「植物が吸収できない余分な水を外に出してくれる土」が挙げられます。


水はけが悪い原因として
●もともと田んぼの跡地であった。
●粘土質の土を使用している。
●整地がしっかりとされず地面の表面がガタガタ。
●長年植え替えをしておらず、土を耕していない。


などが挙げられます。




この水はけが悪い状態でグランドカバーなどを植えると
腐る原因になりますのでまずは水はけをよくするための施工をしましょう。
弊社で行う作業をご紹介致します。(水たまりが浅く小さい場合の施工)


①土をスキとる。
※スキトリとは…土の表面全体を約10㎝(スキとる深さは現場によります。)ほど採る作業のこと。


②新しい良い土を入れます。


③整地していきます。




水はけが悪く土の表面に苔が生える。土の表面がデコボコしていてそこに水が溜まる。
そのような場合は土そのものを良い土にして整地していく必要があります。
また、表面排水をとるための勾配や雨水マスの設置・暗渠排水というも方法もあります。


※暗渠排水…水はけが悪い土地に溝を掘りそこに砂利を敷きその中に透水管を埋設する施工方法。



また、舗装材の中には透水性仕様の商品もあります。
玄関アプローチなど毎日人が歩く場所には
水たまりができにくく雨の日にも快適に歩行が出来る
透水性の平板をおすすめ致します。


それではまた!


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