高岡市N様邸のアプローチ。
300角なので使いやすいサイズです。
気を付けないといけないのは玄関ポーチのタイルも300角なのですが、
零コンマ数mmサイズが違うことがほとんど。
この小さな誤差。
一枚だけなら気にならないのですが、5枚・6枚と張っていくと大きなズレになります
よって玄関ポーチにくっつけて敷いていくと目地のズレが目立って格好悪くなっちゃいます。
こんなときはあえて隙間を開けて敷いていくことで綺麗に仕上がります。
そして今回は玄関ポーチと平板の取り合いを80mm空けたので、
平板と平板のスリットも80mmに合わせました。
細かいことなんですが、この隙間間隔もちょっと違うだけですごく違和感が出てきますよ。
上手な職人さんなので、簡単そうにやってくれていますが、
いろいろお手間を掛けていただいております
いつもありがとうございます!
この隙間を空けるやり方は道路境界にも使えますよ。
道路のラインと建物って平行に建っているように思えますよね。
図面上では平行に建っていても、実は平行に建っていないことがほとんど。
ミリ単位のズレはつきものです。
このズレを解消してくれるのがスリットなんです。
これからもきっちり測量して、現場に合った最適なプランをご提案していきまっす