門袖~吹付塗装~
今回は、門袖の施工順序から吹付塗装までお伝えいたします!
吹付塗装とは…塗料を霧状にして吹き付ける方法を示します。
機械を使用しスプレー上に塗料を塗っていきます。
メリット…仕上がりが美しく全体にムラが少なく塗装できます。
また、滑らかな質感を保ちます。
デメリット…スプレーから噴射し塗料を塗るので塗料が飛散します。
その為、養生をしっかり行い施工していかなければなりません。
※養生…周囲を汚したり傷つけたりしないように、保護すること。
その後、吹付塗装をしていきます。
周囲に飛散しないようしっかりと養生していきます。
今回は、テントを張って施工して頂きました!
天候が良い日が続くときに施工を行い
約2日間ほどで乾きます!
塗装が乾き最後に笠置を設置します!
ブロックの上に下地を塗り塗装するのですが
その下地の塗り方次第で塗装が凸凹になってしまう可能性があります。
画像の笠置の下部分に小さな穴があります。
塗装が綺麗に入っていかない部分がこのようになってしまいます。
こちらを補修していきます!
塗装の上からパテ塗りをしていきます。
パテ塗りとは下地のくぼみ・割れ目などの
平らさが必要な時に用いられる肉盛り用の塗料になります。
パテ塗り完了。
乾かしていきます。
完成した門袖がこちらです!
吹付塗装をすると門袖の表面は凸凹が少なく滑らかな質感に仕上がります。
また、凸凹が少ないので雨だれでの汚れを軽減できます。
滑らかな質感がお好みの方・雨だれへの汚れを気にされる方は
吹付塗装をおすすめ致します
それではまた!