おわら風の盆に行ってきました
こんにちは、木村です
ちょっと前の話になりますが(笑)
先日、「越中八尾 おわら風の盆」に行って参りました!
ずーっと富山県民なのに、まさかの人生初おわらでした。笑
そもそも何のお祭りなの?ということで調べてみました。
~おわらの歴史~
「越中婦負郡志」によるおわら節の起源として、元禄15年(1702)3月、加賀藩から下された「町建御墨付」を八尾の町衆が、町の開祖米屋少兵衛家所有から取り戻した祝いに、三日三晩歌舞音曲無礼講の賑わいで町を練り歩いたのが始まりとされています。
どんな賑わいもおとがめなしと言うことで、春祭りの三日三晩は三味線、太鼓、尺八など鳴り物も賑々しく、俗謡、浄瑠璃などを唄いながら仮装して練り廻りました。これをきっかけに孟蘭盆会(旧暦7月15日)も歌舞音曲で練り廻るようになり、やがて二百十日の風の厄日に風神鎮魂を願う「風の盆」と称する祭りに変化し、9月1日から3日に行うようになったと言われます。
越中八尾おわら風の盆サイトより
と、いうことです!
三日三晩踊るってすごいですよね~
もちろん交代とかなんでしょうけど、体力がないとできないことですよね。
おわら風の盆に行って、私が一番驚いたことは
踊り手の方がみんな若いこと!
すごく大人っぽかったり、力強い踊りをされるので
てっきり20後半~30代の方がメインで踊っていらっしゃるのかと思いきや!
笠の中にはあどけない10代の顔が見え隠れしておりました。
小さい頃からこの踊りが身近にあって、もの凄い量の練習をしてきたんだろうな~と感じました。
そんな素敵なお姉ちゃんとパシャリ
とても良い経験になりました!
1歳の娘も、おわらにハマったようで、
おわらの音楽が聞こえてくると、思い出したように踊りがはじまります。笑
子供から大人まで
様々な人を魅了する、おわら。
もしまだ見たことがない方がいらっしゃいましたら、
ぜひ見に行ってきて下さい!