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1月のバラのお手入れ
こんにちは!
庭工房SEKITOH 高岡店の若林です。
1月も残りわずかですが
1月のバラのお手入れを紹介していきたいと思います!!
1月は鉢植えの植え替えの時期です!
寒い時期は現在休眠状態のバラ。
活動していないこの時期に剪定や植え替えを行います!
バラの状態を見ながら行う作業を検討しましょうね(^^)/
水やり
土を軽く掘って中まで乾くまで控える。
追肥
与えない
病害虫など
カイガラムシに注意です!
その他
鉢植えは霜よけ対策をしましょう!
カイガラムシについては以前コラムで紹介しています(^^)/
カイガラムシとその対処方法
対処方法はこちらをご参考にしてください!
植え替えが必要な鉢って?
バラに限らず、植物は成長します。
上の部分が大きくなると当然根も張ってきますので、ずっと小さい鉢だと根詰まりを起こし不調をきたしてしまいます。
そこで、鉢植は植え替えを行います。
一回り大きい鉢に植え替えたり、それ以上大きくなってほしくない場合などは根を切ってスッキリさせて植え直したりする必要があります。
ただ、根は外からだと見えないので、写真のように抜かずに根詰まりの状況がわかる方法があります(^^)/
ちょっと見にくいですが・・・
割りばしなどで刺して簡単にチェック出来ますよ
上部の状態は⇦写真のように枝の色で判断できます!
赤や緑が良い状態と言えます(^^)/
枝色が黄色い場合は体調不良です。
日照不足や土の状態、病害虫など、様々な原因があります。
植替えを行う際に、根も傷んだ箇所を切ります。
体調不良の株は、勢いも弱くなっているので元の鉢より少し小さい鉢に植え替えます。
根を切った後に活力剤に浸けてあげるとさらに元気になります
庭植えのバラの健康診断
庭植えのバラも枝の色で健康診断をしてください(^^)/
こちらも黄色い枝の場合は、水はけや日当たりを改善しましょう。
冬の剪定の前に改善して元気にしてあげてください!
水はけを改善する
株元が沈んでいるものは、沈んでいる部分に水が溜まり、根腐れや病害虫が発生しやすくなってしまいます。
なので、株の周りを掘りあげて沈みを改善します。
より元気にしたい場合は、掘り取って鉢に植え替えます。
日当たりの良い場所に置き、一年ほど養生してあげましょう(^^)/
日当たりを改善する
株元が沈んでいなくて、体調不良の株は日当たりが原因かと思います。
日が当たり過ぎて高温になっている場合⇨株の周りに花を植えたりマルチングして高温になるのを防ぎます。
日陰の場合⇨バラの周りにある植物を剪定して日が当たるようにしましょう。
また、鉢に植え替えて環境の良い場所で一年ほど養生してあげましょう(^^)/
2月のバラのお手入れは剪定です!
冬のお手入れをしっかりして綺麗な花を咲かせたいですね
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