今日の天気
本日の発電量 35.5kw 1228円換算
今日は射水市(旧新湊市)のお宅へ現地調査にいってきました。
依頼内容は、古くなった竹垣を新しくしたいとのこと。
色々とお話しをしているうちに、お客様とじぃが通ってた小矢部園芸高校でお世話になった先生が同じだったようです。
そして、奥様と僕は親戚だったようで・・・気付かなくてすみません
さて、写真は建仁寺垣といいますが、僕の知ってる知識を少々。
名前の由来は京都の建仁寺で最初に用いられたことからこの名が付いたと言われてます。
そもそも竹垣の目的は2つで、目隠しと庭を区画する仕切りに分けられます。
材料は主に竹を使いますが、最近ではメンテナンスのことも考え樹脂製が多くなってきましたね。
形状では完全に塞ぐ場合、建仁寺垣、鉄砲垣、御簾垣、大津垣、沼津垣、竹穂垣、桂垣など。
透ける場合は金閣寺垣、四つ目垣、光悦垣などに分けられます。
僕は、建仁寺垣、金閣寺垣、四つ目垣がシンプルで好きです。どうでもいいか
ちなみにこの写真は真の建仁寺垣と呼ばれ、玉縁(笠木)が付いてるのが特徴で、
玉縁が無いのは「草の建仁寺垣」っていいます。
一般的に見かけるのは真のほうですね。
竹垣をお考えの方は、目的や用途、趣向によって選ぶべきものも変わりますので、
よく考えてから決定して下さいね
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