こんにちは!
明日から、お盆休みの方も多いのではないでしょうか!
私も、お墓参りに行ってくる予定です!
さて、今回は精霊馬・精霊牛についてです。
興味のある方はお付き合い下さい
個人的にあまり馴染みがなく見たことがないので調べてみました(笑)
お盆になすときゅうりで作る馬と牛は精霊馬・精霊牛と呼ばれ、
お盆に、ご先祖様が行き来する乗り物として作られました。
なすときゅうりで作った精霊馬の意味は、なすやきゅうりは夏野菜ということもあり
きゅうりは足の速い馬として見立てられ、あの世から早く家に戻って来れるように。
ナスは歩くのが遅い牛として見立てられ、少しでもこの世から帰るのを遅らせようとしたとされています。
お盆にご先祖様を供養するお供物などを持ち帰ってもらう為に、牛にしたとも言われています。
霊馬は、13日の朝に精霊棚を作り、この棚の上になすやきゅうりで作った精霊馬を置いて飾ります。
そして13日のこの日に、ご先祖様が迷われないように家の門口や庭先で迎え火を炊きます。
精霊馬は全国でお盆の行事となっていますが各家でしないところや
信仰している仏教にもするしないや飾り方が違ったりとするみたいです!
画像で調べると面白い精霊馬や精霊牛が出てきますよ(笑)!
これからも知識を増やしていきたいと思います
それでは、良いお盆休みを!