縁起物!お正月に飾る植物

こんにちは!!
庭工房SEKITOH 高岡店の若林です。

縁起の良いお正月にぴったりの植物を紹介していきます(^^)/

年末年始に縁起の良い植物を飾ることで、厄除けや福を招くとされています。

赤い実のなる植物

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写真奥の植物 「ナンテン」

「難を転ずる」でナンテン。これはよく聞くかと思います。
家の鬼門と呼ばれる方角に植えられることが多いです。
ここで紹介される赤い実のナンテンは南西の裏鬼門の位置に植えるのが良いとされています。

白い花が咲いて赤い実を付けます。
株立ちで幹が増えていくので、茂り過ぎないように適度に剪定をします。
個人的にナンテンの木、鋏が入りにくいと感じることが多いです・・硬いのかな?

カイガラムシが付きやすいので、注意して下さい(^^)/

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写真は「マンリョウ」

両とはお金のことで、両のつく植物は縁起物としてとても人気があります。
夏ごろに小さな花をたくさんつける育てやすい低木です。


「ヤブコウジ」
十両と呼ばれることもあります。
写真はありませんが、ヤブコウジも白い花が咲き、赤い実を付けます。
マンリョウよりももっと小さい樹形のイメージです。
日陰を好む植物で日当たりが良すぎると葉焼けしてしまうので注意して下さい。

縁起の良い緑の葉の植物

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「モウソウチク」
真っ直ぐ伸びて曲げてもしなやかに折れない、ということでめでたいとされる竹。
ただ、庭に植えるのは手強い植物です。
地下茎で増えて気づいたらお隣さんの敷地に入っていたり・・・( ;∀;)
門松などの飾りとして楽しむことをおすすめします!!

「アカマツ」
神様が宿る「神待つ木」と言われ、とっても縁起の良い木とされています。
正月飾りには必需品です。

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「ウメ」

サクラよりも早い時期に咲くウメ。
寒さに耐えて、さきがけて咲く姿が春を知らせてくれる喜びとして好まれています。

「松竹梅」は中国の歳寒三友が由来とされています。
「寒い季節に友とすべき三つのもの」という意味があるそうです。
どの植物も寒さに耐えて強く生きている姿が素敵だということですね!



日本のお正月に合う植物ということで、洋風のお庭には似合わないかもしれませんが・・・
赤い実はクリスマスの飾りでも使うことがあると思います!(ヒイラギナンテンとか)