最近は趣味の園芸を録画して見ています越野です
花壇や鉢植え、季節毎に彩りを加える植物たち。
様々な表情が楽しめますよね
「そろそろ花も終わりだし、違う種類を植え替えてみようかな」
「大きくなってきたから、もうワンサイズ大きい鉢に植え替えしなきゃ」
そんな時、ふと疑問に思ったことはないですか?
「古い土って再生して使ってもいいの?」と。
そこで今回はご家庭で出来る古い土の再生方法をご案内します
最近は趣味の園芸を録画して見ています越野です
花壇や鉢植え、季節毎に彩りを加える植物たち。
様々な表情が楽しめますよね
「そろそろ花も終わりだし、違う種類を植え替えてみようかな」
「大きくなってきたから、もうワンサイズ大きい鉢に植え替えしなきゃ」
そんな時、ふと疑問に思ったことはないですか?
「古い土って再生して使ってもいいの?」と。
そこで今回はご家庭で出来る古い土の再生方法をご案内します
古い土はそのまま使っちゃいけないの?
植物を植えた土をそのまま使うと、
今まで育っていた植物の根やゴミが混じっていたり
病原菌や病害虫の卵が残っていたりするので
次の植物を植えても病気になってしまったり、
育成に悪影響が出る事があります。
古い土を再利用してみよう!
そこで、土の再利用をするためには
上の写真のように園芸用のふるいで土の中の根やゴミを取り除きます。
ここで大事なのは、「ふるいの上に残った土」を使うこと
何となく下に落ちた方がキレイになっていて使いやすい気もしますが、
ふるいにかけられてキメ細かくなった土は水はけが悪く、根が張りにくくなって
しまうので再利用には向かないのです。
不要物を取り除いたら、
古い土をパワーアップさせるために
市販の培養土や、左の写真のような
土の再生材を混ぜ込みます。
再生材の場合は、混ぜ込んでから
すぐに植替えができるのでかなり便利
プランターや鉢など小規模の植替えの場合は
重宝するかもしれないです。
病原菌や病害虫対策のために、殺虫剤や消毒剤を
混ぜ込む方法もありますが、
自然のパワーを活かして「日光消毒」する方法もオススメです。
日光消毒の場合は、不要物を取り除いた後
湿らせる程度に水をかけた土をビニール袋に入れて
(黒いビニール袋の方がより効果的)
平らにして日の当たる場所に置いておきます。
時々上下をひっくり返しながら、1週間程度置いておくと良いでしょう
古い土を再利用して、エコなガーデンライフを楽しみましょう