今回は画像の花を植えていきます。
花壇の寄せ植えで失敗しないコツ 配植編
まず初めにやっておきたいのは花苗の配置。
配植ともいいますね。
花壇のスペースに対して花苗の間隔を掴み、
バランスなどをみていきます。
植栽の設計図のようなものです。
気を付けたいのは以下の3つのポイント。
ポイント1 手前を低く、後ろに高い花苗を配植。
配植したときは低くても、後々高くなるものもあるので、
花苗の成長を想定して配植していきましょう。
どれくらいの高さになるのか分からないときは、
花屋さんに聞くと教えてもらえると思います。
ポイント2 同じ色が隣同士にならないよう、まんべんなく配植。
好みもあると思いますが、わたくしは色がかぶらないようにしています。
こうすることで、より華やかに見えますよ
ちなみに同色系にまとめると、落ち着いた雰囲気に仕上がります。
ポイント3 前列を配植したあと、後列は前列の間にくるように配植。
前列の間に花が見えるよう、後列を配植していきます。
ちょうど集合写真のような感じです。
花を植える場所が決まったらいよいよ植栽。
ポットよりやや大きめの穴を掘ります。
◆穴掘り時のポイント!
掘った穴はすり鉢状になると思います。
花苗ポットの底は水平。
このすり鉢状と水平の間に空間が出来てしまうので、
画像のようにひとつまみ盛り上げておきます。
こうすることで、根と土が密着してくれますよ。