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カタツムリとナメクジ
気温が上がり、これからじめっとする季節になっていきます。
この間、菜園の草むしりでも出くわした「ナメクジ」
小さい頃に塩をまくと溶けると聞いて遊んだ経験があります。←酷い
しかし、ナメクジに似たカタツムリにはそんなひどいことをしたことはありません!
アジサイの葉に付いているカタツムリ、なんか可愛らしいですよね。
たった殻一つ付いてるか否かでこんな扱いが違うのはなぜでしょう?
ということで、カタツムリとナメクジについて紹介します。
カタツムリとナメクジの違い
よく似た二つですが、違う生き物です。
カタツムリは、アワビなどの貝の仲間です。
種類によっては食べられます。イタリアンなどで出てくるエスカルゴが食用のカタツムリです。
キャベツなどの野菜を食害する害虫です。
ナメクジは、カタツムリが殻を退化させるという進化をしたもの。ナメクジ科に属するもの。
ナメクジは殻が無い分、狭い所にも行けて野菜や花の葉を食べる害虫です。
因みに食べれません。寄生虫がいるそうなので、絶対に食べないでくださいね!
カタツムリの殻
二つの一番の違いであるカタツムリの殻。
ヤドカリの殻とは違い、体の一部なので殻が小さくなったのでお引越しということはありません。
殻の中には内臓があり殻にも神経があります。なので、殻を強引に取るとカタツムリは死にます。
最後に
カタツムリもナメクジと同じく塩をかけると浸透圧で溶けます。
大量に発生している場合はカタツムリ・ナメクジ用の殺虫剤がありますので、そちらで駆除してください。
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