お庭の木が枯れているかどうかの見分け方

IMG_0214-e1445229087372

 

こんにちは!

今回のコラムは木村が担当致します!

  

テーマは、「お庭の木が枯れているかどうかの見分け方」です!

 

なんだか最近、庭に植えてある木の調子が良くないな・・・枯れているのかな・・・・?

でも木のどこをみて見分ければ良いのだろう・・・?

と思われたことはないですか?

 

見分け方は・・・木の皮を削ると分かります!

0eec95418143839d603f41a01a9f1a87

 

お庭の木が枯れているかどうかの見分け方としては、

まず、樹皮(木の皮)を爪などで削ってみてください。

ガリガリっと簡単に削れます。

 

その削った樹皮の中身を見てください。

 

もし、木の中が緑色なら、まだその木は生きています!

 

万が一、茶色だった場合は

残念ながら、枯れてしまっています・・・

 

お庭の木の枯れた部分を伐採して、

樹形が悪くなるようなら

木を新しいものに植え替えた方が良いでしょう。

 

 

右の画像をクリックすると画像が拡大します!

 

木の中身が緑色だった場合は、枯れていません!

生きていますので切らないで下さい!!!

 

お庭の木に虫の被害が無い場合は、

水不足などが枯れの主な原因であることが多いです。

 

たっぷり水をやって、しばらく様子を見てあげてください。

 

木が元気になってきていればそれでOKですが、

万が一、弱ってきていたり、状況が変わらない場合は

木が枯れてしまっている場合もありますので、

また樹皮を削ってチェックしてみてください。

 

なお、木は植えて1年目は、花が咲かなかったりすることもありますが、

枯れている訳ではないので安心してください。

不安に思った時も、上記と同じ見分け方で確認してみてくださいね。

 

樹皮を削ってみたけどよく分からない・・・・

どうしたら良いか分からない・・・

などという場合は、お気軽に弊社スタッフまでお問い合わせくださいね

 

問い合わせフォームはこちら

 

まずは、お庭の木が枯れないのが大切です。

 

木の植え付け直後は地植えであっても

たっぷりと水やりをし、様子を観察してあげてください。

 

特にお庭に日照りが続くような日は、要注意!

地面が乾いていたら水やりをするように心がけてください

水やりを怠ると、水不足で枯れてしまいます・・・

 

また、最低でも1年に2回は庭木に消毒(防除)を行ってください。

 

いや、うちの庭の木はまだ虫とかついてないし病気もないし、必要ないと思うんだけど・・・

と思っていませんか?

 

防除は、木が病気にならない為の予防接種です。

人間と同じで実際に病気にかかると、なかなか治らないことが多いです。

 

木も生きています。

せっかくお庭に植えた木ですから、

愛情をもって枯れないように、お世話をしてあげてくださいね