こんにちは！木村です
今回のテーマは「水やり」です！
水やりをする際に、悩んだことはありませんか？
毎朝、水をやれば良いのだろうか？
昨日水やりしたし、今日は必要ないかな？
暑そうな日は水やりをするようにしているけど・・・雨が降っている日はどうしたら良いのだろう？
などなど、疑問に思ったことがある方！
本日は、水やりに最適な時間やタイミングについてご紹介したいと思います
水やりの最適な時間とタイミングについて
水やりのタイミング、基本は表面が乾いたらやる！
水やりは、表面の土が乾いたら行います。
写真右の、1段目と3段目の
土の色の差が分かりますでしょうか？
1段目の土は湿っていて、水が足りていますが、
3段目の土は表面が乾いており、水不足です。
特に夏場は土が乾きやすいので、
水やりの必要度が増してきます。
また、雨が降った場合は
基本的には水やりの必要はありません。
ですが、通り雨のように
一度にザーッと降るようなタイプの雨の場合は、
表面だけが濡れて、地中まで水が浸透していない
ということが多いので、水やりが必要です。
しとしとと、長い時間降る雨でない場合は、注意しましょう。
季節によって違う、水やりの時間！
【冬の場合】
今からのシーズン、だんだんと冷えてきますよね
冬場は冷え込んでくる夕方を避けて、水やりをしましょう！
寒い時間帯に水やりをすると、根まで凍ってしまいます。
それが枯れの影響にもなるので、気を付けながら水やりを行いましょう。
【夏の場合】
夏場は水やりの頻度が増えます、と先程記載しましたが、
行ってはいけないことが一つあります。
それは、日中の水やりです
暑いからカラカラになって、水を欲しがっているんじゃないか～
と植物のことを思って、水やりをしている方もいらっしゃるかと思いますが・・・
灼熱の陽が差す中での水やりは逆効果なのです
なんてこった～
気温が高い夏の日中に水やりをすると、その水が熱湯に変わり、
植物の根を痛める原因になってしまいます。
真夏の日中は水やりをせず、涼しくなる朝や夕方に行うようにしましょう。
以上のことをベースに、
自分の生活スタイルや、土の状況、
植物の健康度に合わせて
水やりをしてみてくださいね！
植物があるだけで、お庭が華やかになります。
慣れないうちのお世話は大変かもしれませんが、
素敵なお庭になるように、
植物の管理も頑張ってみましょう！
