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涼しい庭のつくりかた
例年の事ですが、梅雨明けとともに暑さ厳しく、暑いと中々外には出にくいものですよね
そこで今回は暑い夏もお庭で快適に過ごすために
「涼しい庭つくり」のポイントをご紹介したいと思います
日陰をつくる
シェードやオーニング、ロールスクリーンなど取り付ける事によって日陰をつくり、温度を下げる方法です。
太陽光線を防ぐので、室内温度の上昇を抑え、エアコン効率がアップする効果もあります!
また、気になる目線を遮る目隠し効果もあります
植物の蒸散効果を利用する
暑い夏の日、公園や街路樹など、木陰に入って休む事がありますよね、木陰は何故涼しいのか?
それは植物の葉から水蒸気が放出され、気化熱で葉の下側の空気が冷える「蒸散作用」によるもので、
冷たい空気が暖かい空気へと動く事により風も発生し、木陰は心地よい空間を生み出す事ができるのです
床面の温度上昇を防ぐ
コンクリートやアスファルトの床ではなく、自然の石や土を焼き固めたレンガ、タイルを床面に使用する事で
温度上昇を防ぐことができます。
最近では人工木のウッドデッキやコンクリート製の舗装材も、温度上昇を軽減する仕様の製品がでてきています。
また、朝や夕方の涼しい時間に「打ち水」をすることで、水が蒸発する時の気化熱の効果により体感温度は
約2℃変わります!2℃は大きいですね
水の流れで涼しさを感じる
水の流れを見ていると、そこから水そのもののイメージではなく、涼しさや爽快感をイメージし、
また、水の音には癒しの効果があります。
ぜひ涼しい庭で快適な夏を過ごしてみてはいかがでしょうか?
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