うどんこ病とは、カビが葉っぱについて白くなり光合成が出来なくなるなどの生育を阻害する病気です。
見た目がうどん粉をまぶしたように見えることからこう呼ばれているそうです。
ウドンコカビ科の子嚢菌で、土の中や落ち葉などに生息しています。
そこから風に飛ばされて植物に付着し、付着した葉の養分を吸って増殖します!
発生時期は5~6月、9~10月の高い気温で湿度が低い、人が過ごしやすい時期に発生します。
風通しの悪い場所で枝葉が密集した植物に付きやすいです。
あとは窒素分の多い肥料を与えているものにも付きやすいです。(葉の養分を食べるので)