支柱は、高木を植えたり、樹木を移植した場合、
樹木が新しい根をしっかりと下ろすまでの間に
倒れたり傾いたりしないよう、仮設的に樹木を支えています。
強風の影響で傾いたりしてしまうと、根が切断され、
樹木が弱ってしまう可能性がありますので、被害を防ぐために設置します。
しかし、支柱は長期間にわたって放置すると
支柱自身が傷んできたり、仮止めしている縄が幹に食い込んでしまったりする場合もあります。
ですので、新しい根で自立して成長することが見込める
3~5年後を目安に取り外してください。