エアレーションとは、芝生面に穴をあける事です。
それにより、地中への通気と水の浸透を促します。
芝生は一度張ると、耕すことができないので、地中に空気を送り込むためにエアレーションを行います。
専用の道具では、ローンスパイク、パンチ、ホークがありますが、食器のフォークなどでも代用できます。
穴は10cm間隔で、深さは5~10cmぐらいにします。
適期は3~4月と、6~7月頃です。
一年に最低1回はこの作業を行うと、芝の美しさが維持されます。
芝生に穴をあけたら、そこにトンボなどを使って目土を擦り込ませるように入れます。
こうすると、土の更新ができ、芝の根が活性化され、密生した芝生を作ることが出来ます。