ブラウンカラーのドッグランになるお庭

アルミ形材 フェンス ブラウン

富山県で外構・エクステリアの設計施工をしております、庭工房SEKITOHです。

富山市内の新築外構が完工いたしました。
施工事例にはファサード部分をUPしておりますが、今回は同施主様邸のお庭部分をご紹介いたします。

ワンちゃんのためにドッグランを作りたい、そして、周りから丸見えにならないよう目隠しをしたいとのご要望でした。

そこでお庭の周囲には目隠しになるよう形材フェンスを設置をご提案。
今回はYKK APの「シンプレオフェンス」YS3型を採用いたしました。
目線を隠しつつ程よい隙間もあるため、風通しを確保することもできます。
また、アルミ形材フェンスの中では、比較的ローコストで施工できるのもYS3型の良いところです。
アルミ形材フェンスのユニットを2段重ねて使う多段仕様にして、T-100+T-100で高さ約1.9mほどの高尺フェンスが完成しました。

目隠しフェンス 多段仕様

正面側のへ続く通路側と、お庭の後ろ側へ続く後方側へ、サイズ違いで2箇所、門扉を設置しております。
フェンスでスペースを区切り、閉じるだけでなく、どこからどのように生活動線を確保するのか、その点も考慮して出入り口を設定することも大切です。

YKK シンプレオ門扉

また、お庭部分に、大容量の物置を設置。
これでガーデングッズ等もスッキリ収納できます。
今回は、イナバ物置「フォルタ」をご提案いたしました。
全体のカラーがフランネルグレーという色で仕上がっており、落ち着いたグレー色が昨今の住宅に馴染む色合いとなっているのでオススメです。

イナバ物置 フランネルグレー チャコールグレー

フェンスと物置の隙間もピタッと合わせて施工いたしました。

物置とフェンス 隙間を少なく施工したフェンス

また、物置を家の外壁面と繋げて施工することにより、フェンスの長さを短くする設計となっております。
数mではありますが、コストダウンが叶いました。

物置でフェンス数量削減して後ろ側もしっかりカバー

お庭の床面は、施主様で人工芝をDIYされるとのことでしたので、私共は路盤調整〜防草シートまでを施工させていただきました。

人工芝下地

まず、路盤に合わせてスキトリを行い、その後、砕石転圧をして平らに仕上げます。
次に、川砂を敷き均して、クッション性をUPさせたのちに、防草シートを施工いたします。

防草シート

人工芝下地が完成いたしました。
この上から、人工芝を施工していただけます。

ワンちゃんが元気に走り回る姿を見られるのがとても楽しみですね。

イメージパース お庭 ガーデン フェンス

新築、リフォームなど、外構やお庭のことでお困りのことがございましたらお気軽にご相談くださいませ。
それではまた、次回の更新でお会いしましょう!