雪囲いの必要性

DSCN88651


こんにちは!庭工房SEKITOH高岡店の越野です
近年は積雪量が少ないのですが、先日12月にしては比較的多めの積雪がありました。
皆様雪への対策はお済みでしょうか?


写真は雪囲いをしていなかった為に雪の重みで枝がしなっている「ムクゲ」です。
よくお客様から「雪囲いは必ずした方がいいでしょうか?」とご質問をいただく事がございます。
雪囲いをしていないと、写真のような状態になり、場合によっては枝が折れてしまったり、癖がついてしまって樹形が乱れる、という事があるので、絶対ではないですが
「やっておいた方が安心!」と言えますね


寒さ・風から植物を守るために藁で囲ったり、竹と縄で囲ったり
金沢の兼六園で有名な雪吊り(りんご吊り)など、方法は様々です。
樹の種類や成長具合によって使い分けます。


雪囲いについてのコラムもぜひご覧ください(*^^*)



写真のムクゲは早々に雪を振り落としました。
今年は遅くなってしまってますが、年内には行いたいと思っています

コメントを残す

コメントを投稿するにはログインしてください。

このスタッフのその他の記事はこちら