高岡商工会議所青年部の委員会で、長野へ企業視察に行ってきました。
当委員会は人材育星委員会。
育成ではなく育星。
会社のスターとなる人をそだてよう、というのが命題。
長野では中央タクシーさんと相崎電機製作所さんを訪問。
中央タクシーさんでは、人間関係の大切さを学びました。
職場とは、人生において時間的にも精神的にも相当なウエイトを占める場所。
この場所でコミュニケーションが取れないと、当人が不幸せになると。
そして良い人間関係をつくるコツを2点挙げていただきました。
①元気よく挨拶
タクシー業務は個人プレーになりがちなので、挨拶は重要
②ありがとう運動
誰かに感謝することがあったら、ありがとうカードを渡す
たくさん書いて渡した人が良いとされていました
一月に5,000枚近く書いた方がいらしたとか
相崎電機さんでは人間力塾に参加してきました。
この塾は月に一度、社員さん、外部の経営者さん、新入社員さん(必須)が参加。
社長指定の本を読み、数人のグループに分かれて意見を言い合うといった具合。
わたくしも「仕事のアマ、仕事のプロ」を読んで参加。
感じたことは、30歳前後の若い社員さんがたいへん高い意識を抱いていて驚かされました。
なんというか、視点が高いというか、経営者のような見方で仕事に取り組んでおられました。
今回企業訪問だけでなく、中央タクシーさんに観光案内をしていただき、
たいへん実りある視察になりました。
お忙しい中、私共のために時間を割いていただき、本当に感謝申し上げます。
ここからは余談
わたくし、人生で初めてのものを3つもいただきました。
一 蜂の子
二 いなご
三 ざざむし
特にざざむしは画像を見たあとにいただいたので、かなり勇気がいりました。
味は・・・
どれも同じ。
食感が違うくらいでした。