芝の管理

みなさん、どうもこんにちは。

石倉です。

しばらくブログを投稿しておりませんでした。

気がつくと、もう5月。春ですね。
みなさんはお花見されましたか?
僕は車窓からサラッと見流しました。(花見シーズンを見逃した。)

余談は、さておき。


先日庭工房SEKITOHで施工させていただいたお客様邸の芝生の管理へ行って参りましたのでその時の様子をお伝えいたします!!
木村ブログ(クリックすると記事にページ移動します。)でも芝刈り道具について説明されていますので是非ご覧ください!


今回芝の管理としてさせていただいた作業は・・・

①芝刈り

②エアレーション

③施肥

④目土入れ

と、芝生にとって良い環境を作るための一連の管理作業です。


今回ピックアップする作業は③エアレーションについてです。


↓↓↓まずは画像をご覧ください。↓↓↓


ローンスパイク エアレーション

使用する道具は「ローンスパイク」という足で踏んで芝にグサッと穴を開けるための道具です。

まず、
と思われる方が多いかと思います。
答えは、


A.古くなった土壌や張り巡らされた芝の根を一度切断し、土壌の通気性・排水性を改善するためです。
それと同時に新しい元気な根の発生を促進し、芝生を若返らせること。



が、目的なのです。

簡単に言うと、芝の根が呼吸をしやすい環境にしてあげる作業です。



と、いうことで作業風景の写真です!!
芝生 エアレーション  作業風景
ローンスパイクをしっかりと踏み込んで芝生に穴を淡々と開けていきます。



こうして芝に穴を開けたら、あとはその穴に、


「芝生の肥料」をパラパラと撒き、


「目土」
をかぶせて開けた穴を埋めていきます。






最後に水を撒けば、春には青々とした元気な芝生に若返ります!!


施肥 目土入れ 水撒き 




一連の管理作業を終えるとこのような感じになります!

開けた穴は新たな土壌に生まれ変わり、芝の地中の通気性も良くなりました!!!


「うちの芝生、元気がないなぁ・・・。」「春になってもあんまり青々としないなぁ・・・。」



と、お悩みの方は、もしかすると地中で根がビッシリ這っていて芝生の呼吸困難状態かもしれません。



芝の管理や芝の育成などで不安なことがあれば、ぜひ一度ご相談くださいネ


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