小池ブログ (富山店所属)

2016年10月20日|カテゴリー「富山店ブログ


こんにちは!



今回は「動物からお庭を守る対策」をご提案したいと思います。
お客様の中で実際、お庭での動物被害に遭いご相談を受けることがありました。
特に野良猫は縄張り意識が強く、自分の糞や尿の匂いをつけ1度自分のテリトリーにしてしまうと
毎回、同じ場所にしていくということで糞尿の臭いにお困りの方も多いと思います。



今回は、動物の中でも特に縄張り意識が強い猫の被害対策をお伝えしたいと思います。
野良猫が来ないように対策をしても数日で慣れてしまい、効果がすぐ無くなります。
しかし、繰り返し対策をする事で、その場所を「嫌な場所」と思わせ
自分のテリトリーではないと認識させる必要があります。
そうする事で野良猫の侵入を防ぐ事が出来ます。

①猫が嫌がる香りのハーブ(レモングラス・レモンマトール等)をお庭に植える。
(猫により効果が得られるもの・得られないものがありますので色々試してみる必要があります。)


②超音波発生装置を付け猫が嫌がる音を出す。


③ジャンプ力が高いので門や塀からも侵入してきます。
侵入を防ぐために専用の突起のあるシートを設置する。


④糞をされたら絶対に匂いを残さないように匂い消しの薬剤をまきます。(キッチンハイターを薄めてまく等)
コンクリートやタイルの場合は、水とブラシでゴシゴシ徹底的に水洗いします。
匂いを残すと、それを手がかりにまたやってくる可能性があります。




最近、家の周辺に動物を見かけるようになって、たまに糞がある。

そんな場合は、まだ動物たちのトイレになっていない可能性があるので、

糞を取り除いて、尿の場所は匂い消しをして、徹底的に清潔にします。

そうすることで、縄張りを定着させてないは他に場所を探すことになります。

猫は1度自分の食事・トイレ・寝る場所のテリトリーにしてしまうと

半年・1年・5年・10年と長く縄張りを定着し続けるというので驚きです…

綺麗なお庭を守るためにも気づいたら早めの対処が良いと思われます!




それではまた!



2016年10月19日|カテゴリー「富山店ブログ

こんにちは!



今回は、「バリアフリー」についてのお話になります。
バリアフリーと聞くと住宅のイメージをお持ちになられる方の方が
多いと思いますが外から家に入るまでの導線など
日常生活をよりスムーズに過ごせるように
玄関先に手すりやスロープを付けられる方がこれから増えると思われます。
特に、介護が必要になられた方は生活しやすいように小規模な住宅改修について費用を支給する
介護保険制度が各市町村に存在しますのでご確認ください。


バリアフリー化する場所は様々ですが
外構工事で施工できる代表的な工事が
「スロープ」と「手すり」になります。



手すりについては、使用される方の利用目的、身体の現状
全てを把握した上でご提案させて頂きます。
また、手すりの笠置(手で握る部分)は、アルミ材に比べて熱が伝わりにくい樹脂製をオススメ致します。
LIXIL グリップライン


こちらは「LIXIL グリップライン」
ユニバーサルデザインの視点から使用するすべての人に
使いやすい手すりになっております。

笠置も「アルミタイプ」・「樹脂タイプ」から選べます。
手すりの形状もしっかりと握れる「Φ38タイプ」
手のひら・肘で支えることができる「だ円タイプ」の
2タイプがあります。


※Φ(ファイ)…円の直径のこと
※ユニバーサルデザイン…
老若男女といった差異、障害・能力を問わずに
利用することができる施設・製品・情報の設計をいう。

LIXIL グリップライン





柱仕様・壁付け仕様・壁付けブラケットなど
使い方も様々かつ強度にも優れています。






LIXIL グリップライン


トップビーム2段・フロントビーム2段のように
高さの違うつかみがあることでお子様や高齢の方など
幅広い年齢の方に使えます。


また、傾斜を40°まで自在に対応できます。

LIXIL グリップライン


オプションとして笠置の下にLED照明を取り付けて
夜の足元を明るく照らす効果も得られます。



刷毛引き



スロープの床に関しては雨の日でも滑りにくい
刷毛引き仕様やノンスリップタイルなどを
提案させて頂きます。


※刷毛引き仕様…コンクリートが乾く前に刷毛を使い画像のように線を付けること。急な勾配やアプローチにすることで転倒防止に繋がる。











他にもユニバーサルデザインに特化した
手すり・手すりとセットの転落防止柵といった商品もあります。
玄関前をバリアフリーにしたい。
お庭に出るまでの導線をバリアフリーにしたいなどのご希望が
あればご相談に乗りますのでお気軽にお問合せ下さい




それではまた!






2016年10月18日|カテゴリー「富山店ブログ


こんにちは!
先日、砺波市にある夢の平スキー場へ行き
毎年開催される「となみ夢の平コスモスウォッチング」に行ってきました!



今年は、天候が悪い日が続いた為諦めていたのですが
ギリギリ行くことが出来ました!


コスモスウォッチング



緑の面積の方が多いように見えますが気にしません。(笑)


10/1~10/16までの約2週間の間
美しいコスモスが見られます。
コスモスの品種は様々あり「センセーション」や「ラジアンス」・「フラッシングピンク」が
お目にかかれました!



コスモスウォッチング

コスモスウォッチング

コスモスウォッチング



満開の時期には一面コスモス畑になります。
スキー場なのでリフトに乗り1番上まで
上がると砺波平野を一望できる場所があります!



コスモスも多くの品種があるのですが
コスモス好きの小池が気になるものを紹介致しま!



~あかつき~

赤地に白の絞りが入るユニークな花色の品種です。タネまきから約70~80日で開花する早咲き種で切り花だけではなく花壇やプランターにも向く品種です。
~シーシェル~

花びらが筒状になっている個性的な品種です。ユニークな形から人気のある品種です。また、早生品種のコスモスになります。
~ピコティ~

あかつきとも似ていますがこちらはピコティという品種。
白い花弁を赤色で縁取ったものや、紅色に白の絞りが入ったもの、単色など多彩なカラーがあります。丈夫で直まきでもよく育つ草花になります。
~チョコレートコスモス~


チョコレートを思わせる香りをもち、シックな花色の多年草になります。
~キバナコスモス~

春から初夏にかけて種まきし
夏から秋にかけて花を咲かせるコスモスになります。
ピンク系が多いコスモスにとって一気に雰囲気が変わりますね。




コスモスは「秋桜」と書きますが
本当に綺麗です!
コスモスがお好きな方はぜひ来年、足を運んでみては
いかがでしょうか



それではまた!



2016年10月15日|カテゴリー「富山店ブログ
タカショー研修会



こんにちは!


先日、「タカショー リフォームガーデンクラブ」の研修に行ってきました!
今回は「商品研修」・「カラーデザイン研修」・「植物研修」・「販売促進研修」の項目に分かれ
貴重なお話を聞くことが出来ました!


印象に残ったものが「ガーデンセラピー」です。
ガーデンセラピーとは植物と関わる環境の中で心や身体を癒すことです。
実際に家で1日過ごすよりも外にでて緑と触れ合うことで
身体に与える影響が違うというデーターもでており食事療法や運動療法などの
様々な方法がありますがこれからは「ガーデンセラピー」も注目の療法ですね。



商品研修で気になったものが「エバーアートボード」になります。
ボードを古くなった天井や壁に貼ることで簡単にリフォームできたり
新規の施工でも経年劣化・汚れも防げる商品になります。
実際の施工写真を見ると
アルミ骨材+エバーアートボードを貼ることで2.4mの高さがある門袖を作る事や
経年劣化を防ぎたいお客様の現場に使用しており
安全上難しい施工や汚れを防ぐ商品として使ってみたいと思いました。



タカショー研修会



実際に劣化を検証したエバーアートボード。
左が室内に展示してある板材・右が10年前に施工した板材。
目立った色落ちや腐敗などもせず綺麗なままです。
タカショー研修会


こちらがエバーアートボード全体図です。
このボードを加工し貼っていきます。
天井や門袖・壁などの「リフォーム」の材料として使うことが出来ます!



タカショー研修会

タカショー研修会









その他にもデザインする時の色の使い方や植物について
スマホの時代の販売促進などとても濃い研修会でした!


今回は、懇親会にも参加させて頂き
同業者の方とお話する機会がありました。
色々なお話を聞け本当に良い経験になりました!

仕事のお話から人生のお話まで…!
また、高岡社長と同じ席で食事できたことに深く感謝です。
研修で学んだことをしっかりと次に繋げていきたいと思います!




それではまた!





2016年10月11日|カテゴリー「富山店ブログ



こんにちは!


最近は、朝晩がとても冷えますね…
来月の11月~12月の間は樹木を雪から守る雪囲い・雪吊りの時期になります。




雪吊り…北陸地方の水分を含む重い雪から樹木を守るため樹木の枝が折れないように縄で枝を保持することです。
樹木の幹付近に柱を立て、柱の先端から各枝へと放射状に縄を張ることを雪吊の代表的なりんご吊りといいます。


雪吊りが必要な主な樹木は「松」・「桜」・「ツツジ」・「アオキ」・「八つ手」などです。
特に、松の木は常緑の葉であるため雪の重みがひときわ加わることで最も念入りな作業が行われます。








美観目的も兼ねて毎年される金沢兼六園の雪吊りは有名ですよね




※雪囲い…背が低く寒さに弱い植物に用いられる方法です。
植物をすっぽりと囲ってしまう方法。


雪囲いが必要な植物は秋に植えたばかりの苗木や
枝が細い低木・薔薇科の植物(寒さに弱いものが多い)
葉が雪や霜に当たると枯れてしまう植物になります。
さらに、冬に花をつける植物もつぼみを雪や寒さから守るために行ってください。




雪が降る前の11月頃から取り付けをし3月頃に取り外します。
雪が多く大変な北陸地方ですが昔の人の知恵が今では
アートになっているというのは凄いですよね。
弊社でも11月から取り付けを行っておりますので
お気軽にお問い合わせ下さい。



それではまた!