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石倉ブログ (富山店所属)
お子さんもワンちゃんも家族で団らんできるお庭
2022年12月29日
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今年も残すところわずかとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
流行りの感染症に加え、インフルエンザも流行しているということで。。。
改めて気を付けて過ごしていかなければなりませんね。
庭工房SEKITOHは12/30~1/5までお休みをいただきます。
年始は1/6より順次ご対応させて頂きます。
何卒よろしくお願い申し上げますm(__)m
今回のブログは、先日工事が完了しましたお客様邸のお庭のご紹介です。
新築住宅ということで、ガレージ後ろのお庭スペースを有効活用されたいということでした。
まずは仕上がりの地面の高さを考慮し、砕石を転圧しました。
人工芝を敷く予定ですので、下地には踏み心地を良くするために砂を敷きます。
埋まっている正方形のブロックは「独立基礎」と言ってフェンスの柱を埋めて固定するのに必要です。
あらかじめ、フェンス柱の位置を計算し、施工してあります。
人工芝が敷き終わりました。
広々とした人工芝が壮観です。
最後にフェンスと門扉で囲いをして完成となります。
雪が融けたらお子さんとワンちゃんとご家族で団らんできるお庭となりました。
また写真撮影にお伺いさせてくださいm(__)m
さて、本年はみなさまに大変お世話になりました。
来年も庭工房SEKITOHを何卒よろしくお願い申し上げます。
それでは、よいお年をお迎えください!
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お庭の目隠し
2021年12月3日
|カテゴリー「
富山店ブログ
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更新してなさすぎてブログの挨拶にすら怯えてしまっている石倉です。
こんにちは。寒さが厳しくなってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
わたしはブログも更新せずに過ごしていました。すみませんでした。
久しぶりのブログということもあり、ここまで文字を打つのに
なんと4,5分
もかかっています。がんばります。
さて今回のブログは、ズバリ「お庭の目隠し」についてです!!!
お悩みの方も多いのではないでしょうか?
新型コロナウイルスの影響でなかなか遠方へ外出できず、お家で過ごすことが増えている方も多くみられます。
お庭を設けても周辺からの目線などが気になってなかなか有効活用しづらい!
住んでみるとお隣さんの窓が意外と気になる…!
なんてことも多々あるかと思います。
せっかくのお庭なのでできるだけプライベートな空間として伸び伸び過ごしたいですよね!
そんなアナタに耳寄りな情報です。
高さが
2.5m
あるフェンスです!!!!
ご覧の通り、お隣の建物をまるっと隠してしまいます。
街中で目を凝らしても2.5mある人は、まず見つけることは困難ですので、
確実に周りからの視線を気にせずに、お庭で快適に過ごせますよね!!!
こちらの商品の特徴は、なんといっても流行りの「木調」の樹脂の板材というところです。
カラーバリエーションも10色展開で富んでおり、様々な住宅の様式に合わせやすいのです。
柱はアルミ材ですので、しっかりとした強度を保ちながら2.5mまで目隠しのできるフェンスです。
お庭はあるけど視線が気になってなかなか外に出られない方やプライベート空間をお望みの方には、
ぜひオススメしたい商品です!!!
現場で組み上げていく商品ですので、アクセントに板材のカラーをミックスしてみるのも面白いかもしれませんね!
目隠しフェンスでお困りの方はお気軽にご相談ください♬
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タイルを貼っていくよ。
2019年12月12日
|カテゴリー「
富山店ブログ
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どうもこんにちは。
石倉です。師走です。
前回のブログの続きです。
読んでいない方はコチラからどうぞ…⇒「
現在施工中のファサード
」
さて、今回は積んだブロック塀にタイルを貼っていきます。
⇓前回までの様子。
前回はタイルを貼る前までの工程をすこし説明しました。
今回は、いよいよタイルを貼っていきます。
の前に...。
昨今、怒涛のDIYブームではありますが、タイルを貼りたい!やってみたい!!となると、
そうそう簡単な作業ではないので、ご自身でされることはあまりお勧めしません…(笑)
プロの職人さんの腕に頼ったほうがキレイな仕上がりになることは間違いないです。
それでは見ていきましょう。
タイルの貼り付け方法は「圧着貼り」と「接着剤貼り」があります。
強度については、物にもよりますが、どちらもそこまで大きな差はないとのことでした。
今回はモルタルを練り、「圧着貼り」で施工していきました。
(ポストの下地は異素材でしたので、接着剤貼りにしています。)
目地を入れる工程は一番最後なのでスペーサーを用いて目地分の隙間を確保しながら貼り進めていきます。
タイルは見た目以上に重さがありますので、
スペーサーが無いと、圧着していても乾いていない状態でしたらタイルがズレてきます。
重さによるズレ防止と目地の間隔を統一する事も兼ねております。
こんなところはどうやって納めるの???
という事ですが、基準となる水平も出しながらタイルを切って貼っていきます。
ココで職人さんの腕が光ります。。。
ウィイイイイイイイイイン
工具の大きな音と共にカットされるタイルの粉塵が現場を舞います。
なんということでしょう…。
ピッタリキレイに納まっています。
コレを実際現場で見ていましたが、感動しました。
そして気持ちいい。。。
タイルの上に見える黄色の糸が基準となる水平を出したガイドラインです。
ココがズレていると、どんどんズレていき、後で痛い目を見ることになります。
どんどん貼り進めていきます。。。
タイルが貼り終わりました!!!
漂う高級感…。素敵です。
玄関周りに重厚感が出ました!!
タイルを貼る際は晴れた日が望ましく、工事日程がどうしても天候に左右されてしまいます。
工期は余裕を見て組ませていただいておりますが、イレギュラーが出ることもありますのでご了承ください。
今回のタイル貼りの施工にかかった実動日数は3日半でした。
(工程を進めるうえで乾燥させる日数は含んでいません。)
貼る広さによって工事日数は変動しますので、あくまで目安と思ってください。
それでは全景をご覧ください…!!!
一気にアプローチらしさが増しました!
後は低い壁の前に植栽が入り、スポットライトも施工予定です。
完成がとても楽しみです。
さて、今回実際にタイルを貼っている現場を見ていてココが重要!と感じた要点をまとめてみました。
・水平垂直を正確に出す!!!※基準となる1段目は1番慎重に行います。
→この世にはありがたい事に
「水平器」
たる道具があります。迷わず力を借りましょう。
・ミリ単位まで細かく測る!!!大判タイルになればなる分、タイルをカットして納める場所も出てきます。
メジャーでカットするラインを正確に測る!
→ほんのすこしのズレが後々大きな命取りとなります…。
・1日の作業が終了したら、しっかりとバリケード・養生をする!!
→郵便配達の人や間違えて乗り入れないようバリケードを!
汚れ防止や急に天気が崩れたりした時のために養生をして、タイルを守ってあげましょう!
以上!
「タイルを貼っていくよ」でした。
普段は設計でなかなか現場に伺うことが出来なかったのですが、
今回タイルの下地~貼っていく様子までじっくりと見ることが出来ました。
実際に現場を見て分かることや、図面を書く際に注意すべきポイントや工程の流れについてなどなど、
とても勉強になりました。
今後もより良い図面を書くため、日々精進して参ります!
では。
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現在施工中のファサード
2019年12月9日
|カテゴリー「
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石倉です。
12月になりましたね。
あっという間に過ぎゆく1年。
※だいたい皆さん毎年言ってますよね、このセリフ。
布団が恋しいシーズンですね。
みなさんは暑い夏と寒い冬、どちらが好きですか?
僕は秋が好きです。
余談はこの辺にしまして、、、。
さて、今回のブログですが現在施工中のお客様邸のご紹介です。
新築でカースペースのみ確保され、アプローチを外観のイメージに合ったシンプルモダンな印象にされたいとのことでご依頼いただきました。
また、ポストと表札も外構の一部に含めて提案してほしいという事でした。
袖壁やタイルがお好みだという事で提案させていただいたイメージパースがコチラ…。
住宅既存のタイルポーチを同素材で拡大しました。
また、奥行感を感じられるように、玄関付近のL字の袖壁と道路付近の袖壁で高低差を付けました。
高さのリズム感を視覚的に感じられます。
壁の仕上げは石調ブラックのタイル貼り。
重厚感と高級感がエクステリア全体の風格を引き上げてくれます。
低い袖壁の前には2枚の袖壁より高い植栽を。
株元にも下草の寄せ植えを楽しむことが出来るスペースがあります。
全体のバランスを崩さないように植栽前のスペースは、既存のカースペースのスリットラインを活かし、シンプルにコンクリート舗装をご採用頂きました。
それでは工事の様子を少しご覧ください。
コチラはポーチを拡大する下地の土間コンクリートです。
型枠を組み、コンクリートが流されました。
2枚の袖壁に鉄筋を通し、ブロックを積んでいきます。
拡大するポーチの形はL字の袖壁を巻き込むように段差があります。
蹴上《けあげ》(階段を上り下りするときの高さの面)を壁の長さよりで揃えずに、
少し余裕をもって広く立ち上げることで空間が広く感じられます。
玄関付近の袖壁にポストが入りました!
前入れ後ろ出しの埋込ポストです。
前入れ後ろ出しはその名の通り、壁の前から郵便物を入れ、壁の後ろから取り出せるポスト。
玄関ドアを開けて郵便物が入っているかがすぐに確認できます。
他にも壁掛けポストでしたら「前入れ前出し」タイプがあります。またポスト単体を専用のスタンドで独立して設置できる「独立タイプ」もございます。
用途に合ったポストが選択可能です。
今回はここまでの工程の紹介でした。
最後に、施工前と今回までの様子を比較してみましょう。
それでは次回…「タイルを貼っていくよ」でお会いしましょう。
では…。
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シンボルツリー・樹木の植え替え
2019年11月15日
|カテゴリー「
富山店ブログ
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お久しぶりのブログになってしまいました…。石倉です。
秋が深まり、益々寒さが厳しくなってきましたね。
暖冬傾向にあるようですが、もうすでにお布団が恋しい気温です。朝は特に。
さて、今回のブログは「樹木の植え替え」についてです。
シンボルツリーに葉がつかなくて元気がなさそう、とお客様からお問い合わせをいただきました。
一度現地に伺い、考えられる要因は何かを探っていきます。
植わっていたのは3m~4mほどの「シャラ」でした。
枝が細く、葉もついていない状況でシンボルツリーにしては少し元気がなさそうです。
強い西日が当たる場所で、住宅の基礎近くに植わっていました。
シャラ自身、
①西日に強くない
のと、
住宅を建てる際に地盤を改良されていたため、
②水ハケが良くなく根腐れしている可能性がある
と判断しました。
お客様は枯れていなければ現状維持をご希望されていましたが、今回は植え替えることをオススメいたしました。
同じような高さで樹種を「シャラ」から「アオダモ」へ。
アオダモは寒さに強く、日当たりが良い環境を好みます。
水ハケ問題に関しては基本的にどの樹種を植える際も土壌を改良してあげることをオススメします。
まずは今あるシャラの抜根(根っこを抜く作業)をします。
抜き終えました。
ご覧の通り、3m近くある樹木のはずが水ハケが悪いこともあり、根が小さく、成長していませんでした。
以前田んぼだった住宅地は、家を建てる際に地盤の強度を高めるために硬い土や、砕石などが転圧してあったりするので水ハケが良好でない場合があります。
硬い土石を少し掘削し、「鹿沼土」や「バーク堆肥」を混ぜ込み、「土壌改良」をしました。
これらの資材はホームセンターの園芸コーナーや菜園コーナーなどで簡単に手に入れることが出来ます。
気になった方はチェックしてみてください!
アオダモに植え替えていきます。
バランスを見ながら樹形が美しく見えるよう角度や位置を決めていきます。
位置が決まったら、竹で支柱を組みます。
根がしっかりと植え着くまでに1年ほどは支柱をします。
強風などで簡単に抜けないようにするためです。
無事、植え替えが完了しました。
3m近い樹木ともなると樹形も美しく、壮観です。
若葉のつく来年の春が待ち遠しいですね。
また、アオダモは春に白い花がつくこともあります。
花言葉は「幸福な日々」「未来への憧れ」です。
ステキです。
では。
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シンボルツリー・樹木の植え替え
お客様邸工事過程《②アプローチスペース》in富山市
お客様邸工事過程《①境界工事》in富山市
現在施工中のアプローチin滑川市
明るさが確保されたカースペース
お久しいブログ~商品展示会へ行ってきました~
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