社長ブログ (高岡店所属)
2017年4月1日|カテゴリー「社長ブログ (高岡店所属)」
こんにちは、関藤です!
昨日東京ビッグサイトで催された、インターペットに行ってきました。
テーマは「人とペットの豊かな暮らしフェア」
世界中で開催されているようです。
今回はアジア大会ということで東京開催!
初めて伺うことができました。
参加して感じたことは熱気が凄いこと!
今まで参加した展示会のなかで、一番の盛り上がりだったのではないかと思います。
そしてなんとペットも来場可能ということ。
今まで見たことがないくらい数のワンちゃん達がいました。
来場者の大半がペット連れということで、わたくしもニヤニヤが止まりませんでした。
「我が家の半兵衛も連れてきてやりたかったな~」
「でも新幹線大丈夫かな~」
などといろいろ想いをはせながら会場内をぐるぐるしておりました。
ドッグフード・キャットフード・リードやおもちゃなどのペット関係の企業はもちろん参加。
トヨタ、メルセデス、ホンダなどの自動車メーカーでは、
人とペットが快適に乗れる車のあり方についての提案。
旭化成では、ペット共生をテーマにした集合住宅や戸建て住宅の提案。
その他イオン、LIONなど参加企業も多種多様。
ペット産業の充実ぶりが窺えました。
エクステリア業界でも「ペットと共生出来る空間」というテーマは近年高まりつつあります。
人とペットが豊かな暮らしが出来るよう、しっかり学んでより良い提案が出来るよう、
これからも頑張っていきます!
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2017年3月21日|カテゴリー「社長ブログ (高岡店所属)」
こんにちは、関藤です!
近頃花粉の飛散量が多く悩まされる日々が続いております。
今日は雨の為か比較的症状は軽いです
今回は平板敷きの現場をご紹介いたします。
素材は東洋工業のドゥーステップを使用しております。
高岡市N様邸のアプローチ。
300角なので使いやすいサイズです。
気を付けないといけないのは玄関ポーチのタイルも300角なのですが、
零コンマ数mmサイズが違うことがほとんど。
この小さな誤差。
一枚だけなら気にならないのですが、5枚・6枚と張っていくと大きなズレになります
よって玄関ポーチにくっつけて敷いていくと目地のズレが目立って格好悪くなっちゃいます。
こんなときはあえて隙間を開けて敷いていくことで綺麗に仕上がります。
そして今回は玄関ポーチと平板の取り合いを80mm空けたので、
平板と平板のスリットも80mmに合わせました。
細かいことなんですが、この隙間間隔もちょっと違うだけですごく違和感が出てきますよ。
上手な職人さんなので、簡単そうにやってくれていますが、
いろいろお手間を掛けていただいておりますいつもありがとうございます!
この隙間を空けるやり方は道路境界にも使えますよ。
道路のラインと建物って平行に建っているように思えますよね。
図面上では平行に建っていても、実は平行に建っていないことがほとんど。
ミリ単位のズレはつきものです。
このズレを解消してくれるのがスリットなんです。
これからもきっちり測量して、現場に合った最適なプランをご提案していきまっす
2017年3月13日|カテゴリー「社長ブログ (高岡店所属)」
こんにちは、関藤です!
今日の富山は暖かく良い天気です
昨日も太閤山ランドを散歩してきましたが、樹々たちは新芽を覗かせていました。
春はもうすぐですね。
さて先般ブログで掲載した落雪によりココマの屋根が壊れた現場。
ようやく補修完了しました。
落雪により曲がってしまった垂木。
耐積雪はある程度の強度はあるのですが、2階からの落雪には耐えられません。
曲がってしまった垂木材を交換。
綺麗に補修することができました。
横からみたところ。
落雪の衝撃がうかがえます。
垂木材に加えココマの特徴である化粧材も交換。
この化粧材があることで、アルミの無機質な感じを抑え、ナチュラルな素材感を演出しています。
太陽光パネルの下に取り付けてある、ゆきもちくん。
ゆきもちくんを取り付けてないところの雪が、ゆきもちくんを取り付けてあるところの雪を引き連れて来たことが原因でした。
今回はゆきもちくんを更に1m延長しました。
天気も良いです(関係ないか)
この度I様にはご迷惑をお掛けし、申し訳ございませんでした。
今後このようなことがないよう、ゆきもちくんを取り付ける際はガーデンルームより長めに取り付けるよう徹底していきます
2017年3月4日|カテゴリー「社長ブログ (高岡店所属)」
こんにちは、関藤です!
冬にしては暖かい日が続いているので嬉しいかぎりです。
先日もアップした高岡市の現場から、
今回はタイトルにあるニッチなタイルと塗り壁塀をご紹介します。
塗り壁やタイル貼りの壁をご覧になった方は多いと思います。
ただ、その中身をご存じの方は少ないのではないでしょうか。
実はこのように基礎コンクリートとブロックが使われていることがほとんどです。
画像は基礎コンクリートの上にブロックを積んでいっているところです。
ブロック積みが完了。
「おや?ところどころブロックがずれているんじゃない?」
これが建築の世界でニッチと呼んでいます。
いわゆる「くぼみ」です。
ブロックは12cmのものと15cmのものを組み合わせてあります。
塗り壁の側面から、小口と呼んでいます。
このようにブロックのサイズが違うものを積んでいます。
上下に付いているプラスチック状の桟は、塗り壁の角がきちんと直角にするための定規です。
この間に下地モルタルを塗り、仕上がった状態ではこの定規は見えなくなります。
正面から。
このままの状態で仕上げ材を塗ると、表面にブロックの目地が現れてきます。
この目地を完全に潰すためモルタルを塗ります。
2回塗ります。
ニッチのあるところにタイルを貼りました。
そして塗り壁になる部分は、先ほどの定規に従って下地モルタルを2回塗り。
色がグレーですべすべになりました。
個人的にはこのすべすべ状態も好きなんですが、これに更に仕上げ材を塗っていきます。
タイルは汚れが付かないよう養生しています。
完成!
と言いたいところですが、ただいま養生中。
ブロック塀が完全に乾燥した後、仕上げ材を塗っていきます。