浜田ブログ (高岡店所属)

2015年7月25日|カテゴリー「浜田ブログ (高岡店所属)
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富山県水墨画美術館で開催されている「超絶技巧 明治工芸の粋」を見に行ってきました。

上の写真は象牙で出来た筍です、産毛まで見事に再現されています

この他にも金属工芸、漆工芸、焼き物、刺繍など明治を代表する工芸品が多数展示されておりました。

この時代には日本の工芸が海外で高く評価され、輸出品が多く作られているので

伝統技法をモダンなデザイン表現しているものがとてもおしゃれ

そして職人さんの遊び心がところどころに感じられます

展覧会名にふさわしい「超絶技巧」8月16日まで開催されています。一見の価値あり!ですよ~

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水墨画美術館に行ったら、お庭を見るのもオススメです

まちなかなのに建物や電線が見えません、

まるで水墨画の中に入り込んだようです、ちょっとした旅行気分も味わえます

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館内には茶室もあり、お抹茶を頂くことができるのですが、

屋根には雨どいがついておらず、雨が降ってくると

直接地面へと流れていきます。

これは京都の三十三間堂のつくりを模したものだそうで、写真のように等間隔で水が流れていく様はとても涼やかで、雨落ちに落ちていく際の雨音とともに憂鬱になりがちな雨の日を楽しむ工夫がされているのですね~

 

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雨落ちには砂利が敷き詰められ、瓦で砂利留めがしてあります。砂利の下に管を通すことで排水設備が整い、見た目にもすっきりまとまります

水墨画美術館に足を運んだのは初めてだったのですが、

とても有意義な時間を過ごす事のできるステキな場所だと思いました

次は秋に行ってみたいな~と思っています

2015年7月13日|カテゴリー「浜田ブログ (高岡店所属)
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先日、ライフオーガナイザー富山主催の「片づけスキルアップセミナー」に参加してきました!

・「片づけ」と「掃除」の違い

・「片づけられる人の習慣」と「片づけられない人の習慣」の違い

・「片づけ」習慣化の極意

などなど、普段何気なく行っている片づけを見直し、仕事や家事の効率アップができるという大変ためになるセミナーでした

仕事中や家の中で探し物をしている無駄な時間を片づける事によって出来るだけ削っていきたい!と思いました。

まずは「すぐにやる」「少しづつやる」から始めていこうと思います

あと面白かったのが、自分の「利き脳」を知り、自分にあった片づけ方法を見つけるというもの。

この「利き脳」というのは、利き手や利き腕、利き足のように脳にも左右どちらかを優先的に使うクセがあるというもので、下記のように簡単に自分の利き脳をチェックする方法があります。

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この「インプット」と「アウトプット」の組み合わせで4つの脳タイプに分けることができます。

 

右右 タイプ ―― マ二ユアル嫌いの感覚派

理屈ではなく感覚的に物事を捉える傾向の右脳タイプ。直感で置き場所を決めたり、カゴにざっくりしまうのが得意なのでは?

 モノを出す、戻すといったルーチンワークが不得意なので、遊びの要素を取り入れるのも効果的です。

 右右タイプはあまり細かく分類せず、カゴに色紙や中のモノの写真を貼るなどの工夫もしまう時に楽になる方法のひとつです。より「パッ」と見てわかる収納を意識しましょう。直感や感情を重視した「うれしい」「楽しい」「大好き」などのキーワードで要・不要を判断してみてください。

 

左左 タイプ ―― 理論的なきっちり分類派

分析力が高く、情報収集能力が高いため、効率よく作業を進めます。従来の片づけ方にマッチするのはこのタイプ。ただし、空間を把揺することが苦手なので、片づけてもなんとなくごちゃっとしてしまったり、モノを詰め込み過ぎてしまっているのでは?

 ルーチンワークが得意なので、一度仕組みを整えるとうまく続けられるでしょう。時系列でモノを探すタイプなので、自分の生活スタイルを数字に落とし込むと、とても片づけやすくなります。例えば、「家族5人が1カ月でいくつ使うのか」「〇年〇日に撮った写真」など、具体的な数字で考えると納得しやすいタイプといえます。

 左脳タイプは書類の管理にしても、ファイルボックスの中でカテゴリー分けをして、それぞれ個別のファイルに入れてインデックスをつけるなどの細かい分類が得意です。

 

タイプ ―― 見た目重視の完璧主義

 見た目にこだわる完璧派で、自分で決めないと気がすまないところもあるのでは?

 完璧を目指すあまり、なかなか作業にとりかかれないことも。お気に入りのケースなど、条件が整わないと作業を始めないので、まずはデザインの気に入ったケースを購入してみてもいいでしょう。

 感覚的に情報やモノを仕入れますが、仕組みを整える時は細かくきっちりと分類しないと気がすまないタイプ。

 ただし、ファイリングは細か過ぎるとモノを探せなくなる原因になります。基本的にはざっくり収納がおすすめです。その中で細かく分類したい場合は、2~3の小分類が戻しやすい収納方法です。

 

 タイプ ―― 理想と現実が違う自己矛盾派

 身体よりも頭で考えるのが得意なのでかなりの妄想好きなのでは?

 情報収集が得意ですので、頭の中でのイメージはできあがります。ただし、それを実行するための仕組みを整える時に、ざっくりとしかできず、そのギャップに苦しみ、「自分はできない」と思い込んでいる人が少なくありません。

 自分だけのオリジナルな「マイルール」をつくり、それに納得すると「自分だってできる」という自信につながり、テンションがあがります。

 ほめられることにモチベーションを感じるので、「これができたら大好きなモノを食べる」など自分へのごほうびを設定すると、続けやすいタイプでもあります。

 シンプルできちんとそろっている収納よりも、ラベルやリボンがついていたり、カラフルな感じのものを好む傾向がありますので、マスキングテープなどを使ったアレンジなどもおすすめです。

 

                                 PHP文庫『片づけたいけど「片づけられない」がなくなる本』より

 

 

ちなみに越野は「タイプ」でした。そう言われるとそうかな~、という気がしてきます

皆さんもぜひ自分の利き脳を調べてみて自分にあった片づけを実践してみてはいかがでしょうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年7月10日|カテゴリー「浜田ブログ (高岡店所属)
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kimura's Gardenに習って、koshino's Gardenにも今年ブルーベリーを植えておりました

写真はハイブッシュ系の「バークレー」という品種です、もう一本同じハイブッシュ系の「ノースランド」を

隣に植えてあります。

 

結実したのは1個だけ・・・途中までは2個あったんですけどいつの間にかなくなっていました

貴重な1個、おいしかったです

来年はもっとたくさん実がなって欲しいなぁ~

 

 

 

2015年7月3日|カテゴリー「浜田ブログ (高岡店所属)
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高岡店の前庭のギボウシに花が咲きました

花言葉は「落ち着き・沈静・変わらない思い・静かな人

ユリ科の植物なので、確かに小さなユリの花のようでかわいらしいですね

控えめながらも気品があります、私のように

 

・・・はい、冗談です。そうなりたいとは思っています、思ってはいるんですよ・・・

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そして、にわこぼ菜園(高岡店)の野菜たち。

トマトのアイコはたくさん実がつきました市販ほど甘みは多くないですが

採りたてはやはり美味いみずみずしくて食べやすいです。

越野はまだナス収穫していないですが、とれたら浅漬けにしようかと画策中です

バジルはトマトに侵食されていますが、害虫を寄せ付けないハーブを植えることで

トマトの生育も助けているんですよけなげなバジルちゃん・・・

 

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そんなバジルを使って「バジルポテト」作りました

にんにくが入っているのでのつまみに最適でした

 

来年は富山店のように枝豆に挑戦したいな~

と、つまみの事で頭がいっぱいの越野でした

2015年6月24日|カテゴリー「浜田ブログ (高岡店所属)
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梅雨時期はジメジメと蒸し暑く不快な気分になることがありますよね~

私は先日髪を切りにいって、えりあしをさっぱりさせてきました。首周りに空気がこもらないだけで

体感温度5℃くらい違う気がします

この季節は寄せ植えも蒸れに注意が必要です、人間が不快なようにお花も不快なんです

生育のためにも、株の形を整えるためにも切り戻しを行いましょう

左上の写真は越野家のペチュニアです、ペチュニアは特に多湿に弱いので、切り戻ししてあげるとよいそうです

 

剪定は根元から10~15cmのところで行います。葉の脇に小さな芽が出ている部分のすぐ上を、剪定バサミで切って下さい。

けっこうばっさりいくので、大丈夫かな??と心配になりますが、右上の写真のように仕立て直しをすればまた次々と咲いてくる

のであまり気にしなくてよいです

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もうひとつ越野家の寄せ植え鉢、パンジーを植え替えて夏バージョンになりました

手前左は「コリウス」シソ科の植物で葉っぱの色合いを楽しみます

手前右は「タイム」常緑低木で這うように育っていきます、斑入りで色味が爽やか~

左奥は「コキア」もっさりもふもふ、別名「ホウキギ」といい、秋には紅葉して2度楽しめるというお得な植物

右奥は「千日紅」白くてふさふさなのは花ではなくて苞(ほう)、葉が変形したものだそうです。お手入れが簡単で初心者向き。

涼しげな夏の寄せ植え、ぜひ皆様も楽しんでください