という事で、上の2つの写真。
これはどちらも雪見障子越しのお庭を撮影したもの
※クリックすると大きい画像が見られます
(角度が微妙に違ってますが
今回は明るさを比較してみてください)
一見左の写真の方が明るくていいんじゃないか?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
右の写真の方が、よりお庭が主役として際立つと思いませんか?
これは、カメラの「露出補正機能」で明るさを変えたもの、見せたい対象物によって明るさを変える事で
より魅力的な写真が撮れるんですね
コツとしては、自分が見ている明るさに外の明るさを露出で調整して合わせること、
右側の写真は露出が「-1.7」と、結構暗めに設定しています。
「そうだ、京都行こう
」
でおなじみのJRのポスター写真も、この技法が使われてますよね