富山店ブログ

2017年4月17日|カテゴリー「富山店ブログ
門袖 吹き付け塗装

今回は、門袖の施工順序から吹付塗装までお伝えいたします!


吹付塗装とは…塗料を霧状にして吹き付ける方法を示します。
機械を使用しスプレー上に塗料を塗っていきます。


メリット…仕上がりが美しく全体にムラが少なく塗装できます。
また、滑らかな質感を保ちます。


デメリット…スプレーから噴射し塗料を塗るので塗料が飛散します。
その為、養生をしっかり行い施工していかなければなりません。


※養生…周囲を汚したり傷つけたりしないように、保護すること。





門袖


ブロックを積んでいきます。
門袖


ブロックの上に下地を塗りタイルを貼っていきます。



吹付塗装 養生



その後、吹付塗装をしていきます。
周囲に飛散しないようしっかりと養生していきます。
今回は、テントを張って施工して頂きました!


吹付塗装


天候が良い日が続くときに施工を行い
約2日間ほどで乾きます!
塗装が乾き最後に笠置を設置します!



補修前






ブロックの上に下地を塗り塗装するのですが
その下地の塗り方次第で塗装が凸凹になってしまう可能性があります。
画像の笠置の下部分に小さな穴があります。
塗装が綺麗に入っていかない部分がこのようになってしまいます。







パテ施工



こちらを補修していきます!
塗装の上からパテ塗りをしていきます。
パテ塗りとは下地のくぼみ・割れ目などの
平らさが必要な時に用いられる肉盛り用の塗料になります。






パテ施工


パテ塗り完了。



門袖 塗装


乾かしていきます。

パテ仕上げ



完成した門袖がこちらです!



アプローチ
before2
補修前
yazirushi2
after2
パテ仕上げ
before2
門袖
yazirushi2
after2
塗装完了後


吹付塗装をすると門袖の表面は凸凹が少なく滑らかな質感に仕上がります。
また、凸凹が少ないので雨だれでの汚れを軽減できます。
滑らかな質感がお好みの方・雨だれへの汚れを気にされる方は
吹付塗装をおすすめ致します



それではまた!

2017年4月15日|カテゴリー「富山店ブログ
20170414_105325-e1492243590260


こんにちは、木村です!

最近、美術館によく出没します。

過去の美術館ブログはコチラ→「舞台の上の美術館Ⅱ」


今回は、富山県美術館に行ってまいりました。

近代美術館から、場所も移動してリニューアルした美術館です。

全面開館は8月26日(土)ですが、

プレオープン?みたいな感じで、一部開館しておりました。(しかも今なら無料です)


20170414_105343-e1492243837914

館内は、木をふんだんに使用してあり、
まだ完成して早々ということもあり、
木の良い香りが漂っていました~!(とても良い匂いでした^^)

湿度が安定するまで
展示物は置かれないみたいですが、
すでにできているものもありましたので、
その一部をご紹介いたします。(ほんとに一部ですみません)






まずはこちら!

20170414_105246-e1492244009545

右上に何か見えますね・・・!

そう、これが子供たちに大人気の熊の彫刻です。(木村リサーチより)

娘もテンションがあがっており、窓からじーっと眺めていました、笑

もちろん、熊の近くまで行くことも可能ですよ!

この距離で見ると小さいですが、

実際近くまでいくとかなり大きいです。





そして次はこちら~

20170414_105807-e1492245680126

動くと、絵が描けるやつです!(なんていう名称か分かりません。汗)

体が動くのに反応して、
自在に絵が描けるようになっております。

これがまた、なかなか書くのが難しいのです。
うまく書けないので、わたくしの場合は娘と同じクオリティの絵が完成しました。笑

20170414_110523-e1492244322898
つづきまして、
これが何だか分かりますか・・・?

そう!我らがペンギンです!

木の破片で作られているのですが、
とてもチャーミングですよね

このペンギンさんは
たいめいけん近くの窓ガラス付近に飾ってありますので
入館された方はぜひ、探してみてください!





あ、ちなみに今回は視察がメインなので
たいめいけんには行っていませんよ!(食べたかったけど、行列がすごくて諦めただけ)

・・・今度はぜひ食べたいです!






4月29日(土)にオノマトペの屋上が開園するということでしたので

オープンしたら、また見に行きたいと思います!(その時はたいめいけんも)





展示物が入る前でも十分に楽しめましたので、

近くに来られた際はぜひ行ってみてくださいね~!
2017年4月10日|カテゴリー「富山店ブログ
ブロック塀

こんにちは!

今回は、富山市にお住いのお客様の工事になります!
車通りの多い角地にあるお客様の家。
車とブロック塀がこすれ傷がついてしまったのと老朽化が進んでいた為
ブロック塀右側を撤去・リフォームします!




解体作業


ブロックを解体していきます。
デザインはそのまま同じ石材と似たフェンスを使用し
組み立てていきます。




ブロック積み


鉄筋も新しいものに差し替え
新しいブロックを積んでいきます。


ブロック積み






ブロック積み

完成次第お伝えいたします!


今回は、撤去し新しくやり直す方法でしたが
黒ずみや汚れなどの
老朽化が激しい塀は撤去し新しく立て直す方法だけではなく
高圧洗浄機で汚れを落とす方法や時間やコストをかけず綺麗な塀にする商品もあります。
「タカショー エバーアートボード」は塀に張り付けるだけで綺麗な塀にリフォーム出来ます。


壁紙を張り付けるように素早く施工できますので
施工期間(ボード取付期間)は約2日間で仕上がります!



before2
タカショー エバーアートボード

yazirushi2
after2
タカショー エバーアートボード

before2
タカショー エバーアートボード

yazirushi2
after2
タカショー エバーアートボード









塀の老朽化でお悩みの方
様々な方法でリフォーム出来ますので
コスト・施工期間などでお考えの際は
ぜひお気軽にお問い合わせください!



それではまた!








2017年4月6日|カテゴリー「富山店ブログ
DSCN4948
                                          文=竹内
先日より富山市のお客様邸工事が着工しました!

雨や風もありますが順調に経過しております!!
before2
DSCN49183
まずは土の山を均していきます・・・
yazirushi2
after2
DSCN4980
ここからまだ変化していきますよ!
before2
cbbef44634b6ea0f238e0a72ed348a4b8
コチラは水栓の位置を移動し・・・
yazirushi2
after2
DSCN4975
砕石を転圧し下地を整えます。
工程が進むにつれ徐々に全貌が明らかになっていきますのでお楽しみに
2017年4月3日|カテゴリー「富山店ブログ


こんにちは!
小池です!
春になり植物たちが元気になる季節になりました。
枯色だった「芝」「リッピア」などのグランドカバーも
一斉に緑の絨毯と化します。
そしてお庭の雰囲気が明るくなりますね


最近、「芝生は憧れるけど管理がどの程度必要なのですか?」
とよくご質問されます。


今回は、芝の管理についてお伝えしたいと思います!
これから芝を張りたいとお考えの方に
ご参考になればと思います!





芝生の管理として1番重要なのが芝刈りです。
「長く管理をしていく。」と考えると比較的楽な電動芝刈り機をおすすめします。
また、細かい部分を切る刈り込みハサミも必要になります。



芝生は春から秋にかけて月に1~2回ほどの芝刈りが必要です。
冬は枯れ色になり芝生の冬眠時期です。


●芝刈り期間

4月~6月
月に1回を目安に芝を刈りましょう!

7月~8月
月に2回を目安に芝を刈りましょう!

9月~11月
月に1回を目安に芝を刈りましょう!


芝生の管理で1番重要で時間がかかるのが
芝刈りですがこの時間をしっかり行えば
美しい芝がお庭に保つことが出来ます!




●エアレーション


エアレーション
芝生に穴を開ける作業です。
比較的、簡単な作業ですが
芝生にとっては大きな意味があります。


●芝生の活性化
穴を開け芝生の根に空気を供給することにより
芝生を活性化させます。


●根切り効果
エアレーションの際に芝生の根は切断されます。
芝生は古い根を切ることにより
根が刺激され元気になる性質を持っています。


●水はけ改善
エアレーションをすることにより
土がほぐされ水はけ改善に繋がるほか
通気性も改善され病気などのトラブル予防にも繋がります!



エアレーションの道具として2種類あります。
●スパイキング

一般の家庭のお庭面積であればこちらの
スパイキングで十分です。
芝生の状態が良ければ年1回。
悪ければ3か月に1回のペースをおすすめ致します。



●コアエアレーション

ゴルフ場などの広い面積であれば
こちらのコアエアレーションをご使用下さい。
土や根ごと取り除くので目土入れが必須です。


●目土


くぼみや芝生が生えずスカスカしている部分には
目土を入れましょう。
目土は凸凹を修正する役割と
発根・発芽を促進する作用があります。



などの管理が必要です。
芝生も植物ですので管理は必要ですが
お庭に緑があるととても生えます
ぜひ、お庭に芝生やリッピアなどのグランドカバー
樹木をおすすめ致します!



それではまた!